やっと雨があがった！

いつまで降るの？と思っていた雨がやっと、一息ついた。空を見上げると、久々の青空が懐かしいような気分になった。太陽が久しぶり。思えば、今年は日本で皆既日食が、観られるという極めて稀な年であったにもかかわらず、天候不順で満足な天体ショーを観ることもできなかった。ダイアモンドリング、プロミネンスは、ＴＶのなかの映像として確認できた程度だった。ちなみに、私は日食の時間、更生部会の事務職員研修進行中で、それどころの気分ではなかった。先月の7月というのは、そんなイベントもあったのに、全く雨に閉ざされた、超ロングな梅雨というか、もう、あれは雨季と言っていいほどの凄まじい、観測史上、異常な期間であった。土砂崩れによる介護施設の悲しい惨事もあった。同じ山の中にある、私共の、この施設は大丈夫だろうかとすこし心配になった。そんな気分を8月は払拭していただきたいというところ。ふと、まゆ正面玄関脇においてある、プランターに目がいった。太陽を待ち望んでいたかのような、これらの草花。なんだか今日は色艶も良くって、生命力にみなぎっている。これは、ある父兄が気遣って、こつこつと手入れして下さっているのです。以前、百日草ばかりだった花壇は、いま、そのおかげで、大変バラエティーに富んでいます。いつも感謝しております。思わず、周辺の雑草を２〜３本、抜いた私でした。（施設長）