ある日の農耕班

野菜の収穫の話題で登場している農耕班ですが、その日常はどんなものでしょう。ある日の午後の活動についてお話したいと思います。

午後１時半、１階作業室に集合し、みんなで長靴に履き替え、山の中腹にあるまゆから、木々に囲まれた遊歩道を歩いて、ふもとの畑までいきます。今日はきのうまでの雨もあり、道は少しぬかるんでました。

畑に着いたら、作業を始めます。肥料をまいた後をたがやす人、草抜きをする人、白菜についた虫を取る人、めいめいのペースで仕事をします。エサやりの終わったニワトリの小屋をいつまでもじっと見守っている人もいます。のんびりとした平和な時間がながれていきます。天井も壁の仕切りもないひらかれた場所で作業するのはすがすがしいものです。

今日は運よく雨に降られずにすみました。ちなみに雨降りの日は作業室内でアルミ缶つぶしなどの作業をします。